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卯の花

ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木である空木(うつぎ)の花のことです。日本原産です。5月頃に白い5弁の花を沢山咲かせます。幹の中が中空で、空ろな木だから「空木(うつぎ)」だということです。

万葉集には24首に登場します。その多くが、霍公鳥(ほととぎす)とセットで詠まれています。「卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて。。。」という歌を聞いたことがありますよね。

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佐伯山卯の花持ちし愛しきが手をし取りてば花は散るとも

霍公鳥来鳴き響もす卯の花の伴にや来しと問はましものを

卯の花もいまだ咲かねば霍公鳥佐保の山辺に来鳴き響もす

皆人の待ちし卯の花散りぬとも鳴く霍公鳥我れ忘れめや

卯の花の過ぎば惜しみか霍公鳥雨間も置かずこゆ鳴き渡る

霍公鳥鳴く峰の上の卯の花の憂きことあれや君が来まさぬ

鴬の卵の中に霍公鳥独り生れて己が父に

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2008年03月03日 01:18に投稿されたエントリーのページです。

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